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【マリンチャレンジ2026】鹿児島高校 自然科学部の活躍

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海のうねりや潮の流れをイメージした水墨画風の抽象画(「【マリンチャレンジ2026】鹿児島高校 自然科学部の活躍」のアイキャッチ画像)

鹿児島高等学校は、マリンチャレンジプログラム2026に参加しているチームです。研究テーマは「マゴコロガイの生態解明、及びマゴコロガイの幼生期の観察」。学校サイトでは、自然科学部が「第17回坊っちゃん科学賞研究論文コンテスト」で入賞・佳作を受賞したことが紹介されています。

海辺での出会いから始まった研究

研究のはじまりは、近くの海水浴場で生態調査をしていたときの出会いです。ヨコヤアナジャコに共生する珍しい貝・マゴコロガイを見つけ、独特な生態と印象的な名前に心を奪われたといいます。後に、この貝が絶滅の心配される種に指定されていることを知り、「自分たちで研究して、保全につなげたい」と調査を重ねてきました。

生態に関するデータが少なく、わかっていないことの多い貝です。チームは、繁殖の方法や、母貝が幼生を放出するパターン、放出後の幼生の行動などを、細かく観察して記録してきました。前年度には、鹿児島県生徒理科研究発表大会の生物部門で優秀賞を受けており、その研究を発展させる挑戦でもあります。

九州・沖縄大会を終えて

2026年8月の九州・沖縄大会へは、オンラインで参加して発表しました。全国大会(2027年2月・東京)への出場はかないませんでしたが、海辺での小さな出会いを、保全につなげる研究に育ててきた歩みは大きな財産です。これからも研究を続けられるよう願っています。がんばってください。JASTO は心から応援しています。

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