JASTOは日本財団とともに、2019年8月9日(金)に「マリンチャレンジプログラム2019 関西大会 〜海と日本PROJECT〜」を開催致します。
2017年度より開始した「マリンチャレンジプログラム」は、人と海との未来を創り出す仲間づくりのため、海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を対象に、研究資金助成や研究アドバイザーによる研究サポートを行なってきました。本プログラムを通じて、未知なる海の可能性に興味をもち、答えのない研究に挑戦する力を磨いた中高生が、10年後、私たちの仲間となって、海に囲まれたこの国の海洋科学技術を既存領域にとらわれず発展させていくことを期待しています。2017年度は59チーム、2018年度は60チーム、2019年度は40チームの日本全国の中高生がプログラムに参加しています。このプログラムは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
本大会では大阪・京都・兵庫・和歌山・愛知から集まった中高生9チームによる口頭での研究発表が行われ、研究者の審査により、翌年3月に東京で開催する全国大会への出場チームを決定します。中高生達が研究テーマについて熱く語り、目を輝かせる姿をを是非ご自身の目でご確認下さい。
【マリンチャレンジプログラム2019 関西大会 〜海と日本PROJECT〜】
1. 概要大会名:マリンチャレンジプログラム2019 関西大会 〜海と日本PROJECT〜 主 催:公益財団法人日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス 日 時:2019年8月9日(金)11:00-16:30(一般受付開始:10:30) 会 場:鳥羽水族館 4階 レクチャーホール( 〒517-8517 三重県鳥羽市鳥羽3丁目3−6) アクセス:JR・近鉄「鳥羽駅」から徒歩約10分 参加者:プログラム採択チーム9チーム、その他見学者 ※見学参加者は事前のお申込みが必要です(見学参加無料)主催:公益財団法人日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス
2. 当日スケジュール(予定)
3. 発表一覧
4. 研究者講演 本郷 宙軌(和歌山県立南紀熊野ジオパークセンター ジオパーク専門員) 『サンゴ礁生態系を活用して防災・減災に取り組む』 |