ホーム 未分類 マリンチャレンジプログラム2021年度全国大会を実施しました。 最優秀賞は、ウニ類の体の方向性を解析する満永 爽太さん 熊本県立済々黌高等学校)らのチームへ

マリンチャレンジプログラム2021年度全国大会を実施しました。 最優秀賞は、ウニ類の体の方向性を解析する満永 爽太さん 熊本県立済々黌高等学校)らのチームへ

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2022年3月13日(日)、「マリンチャレンジプログラム2021 全国大会 〜海と日本PROJECT〜」を開催しました。本大会では、昨年8月に5つの地区ブロックで開催された地方大会にて全40チームの中から選抜された15チームによる口頭での研究発表が行われ、審査によって最優秀賞および各賞を決定しました。各チームからは、8月の地方大会後の研究成果について熱意あふれる発表が行われました。 また、本大会では2021年度に実施した共同研究プロジェクトに参加した3チームによるポスター発表も行われました。

発表テーマおよび各賞は以下の通りです。

No研究テーマ研究代表者・学校名都道府県受賞名
1ボラはなぜ跳ねるのか
~平潟湾における溶存酸素量との関係~
館 慧関東学院六浦高等学校神奈川県
2魚類の索餌行動における匂いの嗜好性と視覚による認識の研究橘 皆希姫路市立飾磨高等学校兵庫県
3八幡川河口干潟の生物調査畠山 七海宮城県志津川高等学校宮城県
4都市の湧水枯渇
~おとめ山公園における湧出量減少の要因~
青山 空弥海城高校東京都
5宍道湖に生息するシジミに対する
マイクロプラスチックの影響調査
野田 美空松江工業高等専門学校島根県
6水中蛇型ロボットに脚をつけたら蛇足か?
~テトラポドフィスの真実を求めて~
佐藤 諒弥東京工業大学附属科学技術高等学校東京都
7プラナリアの活動量と環境変化の関係について野村 福実四天王寺高等学校大阪府
8ヘドロを用いたアマモ実生苗確立の基礎的研究
~熊本豪雨災害からの復興~
出水 怜哉熊本県立芦北高等学校熊本県リバネス賞
9藻類から作る安全なクレヨン武藤 倫太朗東京学芸大学附属竹早中学校東京都JASTO賞
10光環境でメダカの繁殖効率を上げる大河内 悠馬西大和学園高等学校大阪府
11放射相称であるウニ類の体の方向性とその要因満永 爽太熊本県立済々黌高等学校熊本県最優秀賞
12ムチンの増加・抽出の研究
〜ミズクラゲからの贈り物〜
橋本 沙和桐光学園中学校・高等学校神奈川県日本財団賞
13アマモによる物質循環および
干潟生物多様性の保全に関する研究
入澤 佳苗岡山学芸館高等学校岡山県
14魚がプラスチックを誤飲してしまう
原因を調査しよう!
木下 結生大谷高等学校大阪府
15ポリグルタミン酸を用いた
汚水問題解決のシステム研究と開発
帖佐 遥夢追手門学院大手前高等学校大阪府

<受賞理由>

最優秀賞「放射相称であるウニ類の体の方向性とその要因」 満永 爽太 熊本県立済々黌高等学校
受賞理由
観察力が鍵になっている研究で、研究手法から考案し、結論まで導くことができた優れた研究であった。また、研究のスタート時は関心が薄かったかもしれないが、取り組むなかでウニ類への理解を深め、気がつけば誰もが研究代表者のウニ愛を感じるまでに関心が広がっているのがわかる発表だった。まさにマリンチャレンジプログラムが目指す姿を体現していた。
日本財団賞「ムチンの増加・抽出の研究〜ミズクラゲからの贈り物〜」 橋本 沙和 桐光学園中学校・高等学校
受賞理由
ムチンの抽出は大人が取り組んでもなかなか大変だがそこにチャレンジしている。また、クラゲを殺さずに抽出方法を検討しており、クラゲ愛を感じた。クラゲ第一人者を目指して精進してほしい。
JASTO賞「藻類から作る安全なクレヨン」 武藤 倫太朗 東京学芸大学附属竹早中学校
受賞理由
海から取れる資源を活用する研究はまだまだ少ない中で、今回の研究は興味深い内容だった。また、個人の研究でもあることを評価した。新たなクレヨンの開発に期待している。
リバネス賞「ヘドロを用いたアマモ実生苗確立の基礎的研究~熊本豪雨災害からの復興~」
出水 怜哉 熊本県立芦北高等学校
受賞理由
災害をきっかけに、その土砂を利用しようという、つよい心意気を評価した。アマモ場の消失は他地域でも問題になっているので、ぜひ他の地域での活用にも取り組んでほしい。

また、当日はマリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクトに参加する3チームもポスター発表を行いました。3チームのうち、兵庫県立芦屋国際中等教育学校と西南学院中学校・高等学校はオンラインツールを用いて発表を行いました。

<共同研究プロジェクト参加チーム>

No.学校名都道府県
1兵庫県立芦屋国際中等教育学校兵庫県
2西南学院中学校・高等学校福岡県
3鹿児島県立大島北高等学校鹿児島県
共同研究プロジェクト参加チームの発表の様子

<大会概要>
大会名:マリンチャレンジプログラム2021 全国大会〜海と日本PROJECT〜
日 時:2022年3月13日(日)9:50開場、10:00~16:30(予定)
場 所:TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原
参加者:全国大会選出チーム15チーム、共同研究プロジェクト参加の3チーム、審査員
内 容:採択チーム15件の口頭発表、共同研究プロジェクト参加チーム3件のポスター発表、ポスター交流会
主 催:公益財団法人日本財団、株式会社リバネス、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構

審査員:

氏名所属肩書
審査員長西山 哲史株式会社リバネス創業開発事業部 部長
審査員海野 光行日本財団常務理事
審査員渡邊 謹三一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構理事
審査員高橋 正征東京大学、高知大学
日本科学協会
名誉教授
会長
審査員秋山 信彦東海大学海洋学部水産学科教授

◎マリンチャレンジプログラムについて

マリンチャレンジプログラム2021の実施概要や全国の採択チーム・研究テーマ一覧は、Webサイトからご覧いただけます。マリンチャレンジプログラムは「海と日本PROJECT」の一環で実施しています。

URL:https://marine.s-castle.com/

海と日本PROJECT このイベントは、海と日本PROJECTの一環で実施しています

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