2022年8月5日(金)に「マリンチャレンジプログラム2022 関西大会〜海と日本プロジェクト〜」を開催しました。
(主催:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス)
当日は、関西の5府県から10チームが参加し、海洋や水環境に関する研究発表を行いました。
発表チームおよび、優秀賞受賞チーム、研究代表者は以下の通りです。
<発表演題・優秀賞一覧>
受賞結果 | No | 研究テーマ | 研究代表者 | 学校名 | 都道府県 |
1 | ブラックバスの食性と環境への影響 | 入江 真瓶 | 大阪府立芥川高等学校 | 大阪府 | |
2 | 和歌浦干潟でのアサリ養殖~地域振興と生物との共生を目指して~ | 富山 瑛人 | 和歌山県立和歌山工業高等学校 | 和歌山県 | |
3 | 魚の廃棄物を再利用しよう!〜鱗や骨の有効利用法〜 | 新田 結介 | 福井県立若狭高等学校 | 福井県 | |
4 | 鏡を活用した魚の生態展示を目指したアユの鏡像自己認知の研究 | 荒賀 丈 | 京都府立桃山高等学校 | 京都府 | |
5 | 海洋汚染と海洋微生物との関係 | 大橋 蓮 | 兵庫県立芦屋国際中等教育学校 | 兵庫県 | |
6 | 廃棄されるアクリル板を用いた多孔質物質の合成とイオン交換量 | 多田 侑晟 | 神戸市立科学技術高等学校 | 兵庫県 | |
優秀賞 | 7 | 津波減波に最適な防波堤形状と設置方法に関する研究 | 寺地 航琉 | 新宮高等学校 | 和歌山県 |
優秀賞 | 8 | イネに適した施肥量の考察〜豊かな食と水環境を守りたい〜 | 石田 蓮 | 京都府立東稜高校 | 京都府 |
優秀賞 | 9 | 井堰が河川の水質に及ぼす影響 | 松尾 恭加 | 大阪府立富田林高等学校 | 大阪府 |
優秀賞 | 10 | 海面上昇により水没のある国々の土壌侵食阻止方法 | 岩田 茉愛 | 立命館高等学校 | 京都府 |
<実施概要>
大会名:マリンチャレンジプログラム2022 関西大会 〜海と日本PROJECT〜
主 催:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス
日 時:2022年8月5日(金)11:00-16:40
場 所:ホテルマイステイズ新大阪コンファレンスセンター
内 容:関西ブロック採択者らによる研究発表、研究交流会
参加者:関西ブロック採択者、研究コーチ、その他見学者
<審査員>
氏名 | 所属 | |
審査員長 | 西山 哲史 | 株式会社リバネス 創業開発事業部 部長 |
審査員 | 佐野 卓郎 | 一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構 理事 |
審査員 | 高橋 智幸 | 関西大学 社会安全学部 教授 |
審査員 | 三谷 曜子 | 京都大学 野生動物研究センター 教授 |
審査員 | 飯田 隆人 | 大阪大学大学院 工学研究科 地球総合工学専攻 助教 |
各ブロック大会の優秀賞受賞チームは、今回得たことを糧に、さらに研究を行い、2023年3月の全国大会にて研究成果を発表します。