2021年9月10日(金)に海底探査技術開発プロジェクト『DeSET』の進捗報告会をオンラインで開催しました。本プロジェクトに参加している3チームより、技術開発の進捗を発表いただき、開発した技術の今後の発展や活用、海底地形図の解明に向けた目標についてお話しいただきました。
また、今回はDeSETを通して開発した技術に関して民間企業との連携可能性についても検討する目的で、オンライン上でグループディスカッションを行いました。DeSETチームは、引き続き、多様なパートナーを巻き込んで海底探査技術の開発に取り組んで参ります。DeSETチームとの連携に関心のある企業・大学研究者・行政等の皆さまはお気軽にお問い合わせください。
■実施概要
日 時:2021年9月10日(金)14:00〜17:30
形 式:Zoomを用いたオンライン開催
参加者:DeSET 2020のチームメンバー、日本財団、JASTO、リバネス、聴講を希望する企業、研究者 等
■実施概要
時間 | 内容 |
14:00-14:15 | 主催者挨拶と趣旨説明 株式会社リバネス 研究開発事業部 部長 川名祥史 |
14:15-15:45 | 各チームから開発状況と今後の計画 TEAM 01 衛星とシングルビーム測深機及び人工知能を活用した詳細海底地形図自動作成システムの開発(株式会社AquaFusion) TEAM 02 広域同時海底地形探査システムの構築(株式会社ライトハウス) TEAM 03 低コスト低消費電力型海中GPSで、コンパクトで安価なAUV船団を実現(株式会社マグナデザインネット) |
15:45-15:55 | 休憩 |
15:55-16:40 | 聴講者との公開ディスカッション ※各チームの皆様とコミュニケーター、聴講者の皆様でディスカッションを行います |
16:40-17:15 | グループディスカッション ※ブレイクアウトルームに分かれて議論していただきます ※公開ディスカッションまでの聴講も可 |
17:15-17:30 | クロージング |
<進捗報告会の様子>