JASTO(一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構)は、株式会社リバネス、日本財団とともに、2020年9月5日(土)に「マリンチャレンジプログラム2020 関東大会 〜海と日本PROJECT〜」をオンラインにて開催致します。本大会では山梨・静岡・新潟・埼玉・神奈川・東京・栃木から集まった中高生12チームによる口頭での研究発表が行われ、研究者の審査により、翌年3月に東京で開催する全国大会への出場チームを決定します。中高生達が研究テーマについて熱く語り、目を輝かせる姿をを是非ご自身の目でご確認下さい。
※ポスター交流会参加チームは「研究交流会」の時間にオンライン上で発表して頂きます。
1.概要
大会名:マリンチャレンジプログラム2020 関東大会〜海と日本PROJECT〜
日時:2020年9月5日(土)11:00-17:00 (一般受付開始:10:50)
参加者:プログラム採択チーム12チーム、ポスター交流会チーム、その他見学者
主催:公益財団法人日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス
2.当日スケジュール(予定)
時刻 | プログラム内容(予定) |
10:50 | 受付 |
11:00 | 開会式 |
11:20 | 口頭発表1~4 |
12:20 | 昼食 |
13:20 | 口頭発表5~8 |
14:20 | 休憩 |
14:30 | 口頭発表9~12 |
15:30 | 休憩 |
15:40 | 研究交流会 |
16:20 | 表彰式・閉会式・集合写真撮影 |
17:00 | 解散 |
3.発表順(予定)
No | 研究テーマ | 学校名 | 研究代表者 |
1 | ウキクサと微生物による水質浄化 | 山梨英和高等学校 | 秦 瑠璃葉 |
2 | 植物プランクトンの分布から見た駿府城堀の環境調査 | 私立静岡雙葉高等学校 | 菊池 柚衣 |
3 | 赤潮珪藻の一種Skeletonema costatumについて | 世田谷学園高等学校 | 宇田津 朗 |
4 | ホンベラの砂潜り行動を誘発する要因は何か? | 新潟県立柏崎高等学校生物部 | 小林 空美 |
5 | キンチャクガニと保持されるイソギンチャクに関する研究 | サレジオ学院中学 高等学校 | 榊原 聖瑛 |
6 | 水中蛇型ロボットに脚をつけたら蛇足か? | 東京工業大学附属科学技術高等学校 | 佐藤 諒弥 |
7 | 魚類の性転換が引き起こす生体内外の変化と性識別への応用 | 浅野中学校・高等学校 | 皆川 優生 |
8 | 農業用堰で遮断された河川上流域に生息するドジョウの系統 | 栃木県立馬頭高等学校 | 後藤 晴希 |
9 | クラゲの大量発生抑制に関する研究 | 文京区立音羽中学校 | 杉本 凌哉 |
10 | ザリガニに共生する外来ヒルミミズの分布拡大と宿主との関係について | 多摩科学技術高校 | 柴田 峻一郎 |
11 | 外来種タイワンシジミの河川移動 | 浜松学芸高等学校 | 中村 彰吾 |
12 | マイクロバブルを用いたナマズの成長促進効果について | 埼玉県浦和実業学園高等学校 | 池田 拓史 |
4.ポスター交流会チーム
No | 研究テーマ | 学校名 | 研究代表者 |
1 | ハンディポッドの作成・改良 | 晃華学園中学校高等学校 | 玉岡 柚子香 |
2 | 観賞用熱帯海水魚の病気治療に関する研究 | ドルトン東京学園中等部 | 林 隆之介 |
3 | 養殖魚におけるn-3脂肪酸とn-6脂肪酸の比率の異常と人間の食習慣、またその改善策について。 | サレジオ学院中学校・高等学校 | 木村 研 |
4 | コチの養殖における緑色光照射の導入 | 浦和実業高等学校 | 金 駿 |
5 | アルテミアを長く生かすには | 私立 文京学院大学女子中学校高等学校 | 塚田 愛実 |