2018年7月25日、マリンワールド海の中道(福岡県福岡市)にて、マリンチャレンジプログラム2018九州・沖縄大会〜海と日本プロジェクト〜を開催しました(主催:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス)。当日は、九州・沖縄地域の4県から8チームが参加し、海洋や水環境に関する研究発表を行いました。
<実施概要>
日時:2018年7月25日(水)10:15開場、11:00~15:50
場所:マリンワールド海の中道(〒811-0321福岡市東区大字西戸崎18-28)
参加者:発表チーム中高生28名、教員・その他見学者等23名 計51名
優秀賞受賞チーム、研究代表者は以下の通りです。
<発表演題・優秀賞一覧>
受賞 | # | 研究テーマ | 研究代表者 | 県 |
優秀賞 | 1 | ナマコの再生とキュビエ器官について | 儀間 瑞季*(那覇市立古蔵中学校 1年) | 沖縄県 |
2 | 和白干潟におけるアオサ属の季節変動およびその他の藻類の調査 | 上原 直子(福岡女学院中学校 2年) | 福岡県 | |
3 | 沖縄の海の性質調査(人工ビーチと自然にできたビーチの性質の違いについて) | 新里 康人(沖縄県立豊見城高等学校 2年) | 沖縄県 | |
4 | 水中における太陽光発電にせまるⅡ | 宮城 風花(沖縄県立八重山高等学校 2年) | 沖縄県 | |
5 | ミナミヌマエビとカワリヌマエビ属外来種の識別方法の検討 | 東田 愛美(熊本県立東稜高等学校 1年) | 熊本県 | |
優秀賞 | 6 | ヒラメは川で生きられるか | 友永 修造(長崎県立長崎鶴洋高等学校 3年) | 長崎県 |
7 | 卵胎生魚であるカダヤシにおける仔魚と母体間での物質の授受を探る | 髙濵 要資(海星高等学校 1年) | 長崎県 | |
8 | ウメボシイソギンチャクの生態 | 清水 愛佳(福岡県立筑紫丘高等学校 1年) | 福岡県 |
*豊見城市立伊良波中学校との合同チーム
<当日の写真>
テーマ:ナマコの再生とキュビエ器官について
研究代表者:儀間 瑞季
研究テーマ:ヒラメは川で生きられるか
研究代表者:友永 修造
集合写真
全国の採択チーム・研究テーマ一覧は、マリンチャレンジプログラムウェブサイトからご覧いただけます。(マリンチャレンジプログラムは「海と日本PROJECT」の一環で実施しています)
マリンチャレンジプログラムウェブサイト:https://marine.s-castle.com/school/
■今後の大会スケジュール
各地域ブロック大会の優秀賞受賞チームは、3月の全国大会にて研究成果を発表します。場所は東京都内を予定しております。詳細は決定次第、ウェブサイトで情報を掲載予定ですのでご確認ください。
※追記
2019年3月15日、全国大会を実施致しました。
ウェブサイト:https://marine.s-castle.com/