2023年8月16日(水)に「マリンチャレンジプログラム2023 北海道・東北大会〜海と日本プロジェクト〜」(主催:日本財団、JASTO、株式会社リバネス)を開催しました。
当日は、北海道・東北地域の3県から6チームが参加し、海洋や水環境に関する研究発表を行いました。発表チームおよび、優秀賞受賞チーム、研究代表者は以下の通りです。
<発表演題・優秀賞一覧>
優秀賞 | No | 研究テーマ | 研究代表者 | 学校名 | 都道府県 |
1 | タマクラゲは再生できるのか | 我妻 希音 | 宮城県宮城第一高等学校 | 宮城県 | |
2 | 地域の資源と環境が織りなす果樹栽培の可能性 | 渡辺 唯莉 | 秋田県立大曲農業高等学校 | 秋田県 | |
3 | 山形県置賜地方におけるモツゴとシナイモツゴの分布調査 | 新藤 匠杜 | 山形県立米沢興譲館高等学校 | 山形県 | |
4 | チゴダラの餌の嗜好性について | 渡邉 櫂 | 宮城県仙台第三高等学校 | 宮城県 | |
優秀賞 | 5 | 海産発光バクテリアの発光現象 ~新たなルシフェリン・ルシフェラーゼの探索~ | 大友 菜結 | 宮城県古川黎明中学校・高等学校 | 宮城県 |
優秀賞 | 6 | メキシコサンショウウオの睡眠パターン解明による絶滅の抑止 | 五十嵐 龍翔 | 学校法人羽黒学園 羽黒高等学校 | 山形県 |
審査員と五十嵐 龍翔さん(学校法人羽黒学園 羽黒高等学校)
審査員と大友 菜結さんら(宮城県古川黎明中学校・高等学校)
<実施概要>
大会名 マリンチャレンジプログラム2023 北海道・東北大会 〜海と日本PROJECT〜
日 時 :2023年8月16日(水)13:00-17:00
主 催:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス
内 容:北海道・東北ブロック採択者らによる研究発表、研究交流会
場 所:仙台国際センター 3階 〒980-0856 宮城県仙台市青葉区青葉山無番地
参加者:北海道・東北ブロック採択者、研究コーチ、その他見学者
<審査員>
氏名 | 所属・肩書き | |
審査員長 | 川名 祥史 | 株式会社リバネス 研究開発事業部 部長 |
審査員 | 都筑 幹夫 | 一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構 代表理事 |
審査員 | 木原 稔 | 東海大学生物学部 海洋生物科学科 教授 |
審査員 | 南 憲吏 | 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 准教授 |
審査員 | 西谷 豪 | 東北大学大学院農学研究科 生物海洋学分野 准教授 |
各ブロック大会の優秀賞受賞チームは、今回得たことを糧に、さらに研究を行い、2024年2月18日(日)の全国大会にて研究成果を発表します。
本イベントは次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で行っています。