2022年8月10日(水)に「マリンチャレンジプログラム2022 北海道・東北大会〜海と日本プロジェクト〜」を開催しました。
(主催:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス)
当日は、北海道・東北地域の5道県から6チームが参加し、海洋や水環境に関する研究発表を行いました。
発表チームおよび、優秀賞受賞チーム、研究代表者は以下の通りです。
<発表演題・優秀賞一覧>
受賞結果 | No | 研究テーマ | 研究代表者 | 学校名 | 都道府県 |
1 | イソガニは環境と餌で模様や色が変化するのか、生と加熱で研究 | 作田 裕紀 | 札幌日本大学高等学校 | 北海道 | |
2 | 藻類を活用した汚染水処理システムを考える~イシクラゲの大量培養を目指して~ | 遠藤 千裕 | 福島県立福島東高等学校 | 福島県 | |
優秀賞 | 3 | 環境DNAの手法を用いたサンショウウオ保全プロジェクト | 松木 志帆 | 仙台城南高等学校 | 宮城県 |
4 | メッチャ育つ!ウニの陸上寒天養殖 | 玉沢 魁翔 | 岩手県立久慈高等学校 | 岩手県 | |
5 | 白竜湖産コイのミトコンドリアDNAの簡易識別と新規プライマーの作成 | 佐藤 充朗 | 山形県米沢興譲館高等学校 | 山形県 | |
優秀賞 | 6 | ウキゴリ属の生息域は、河川環境の新たな環境指標となりうるか? | 渡邉 伸瑛 | 山形県立加茂水産高等学校 | 山形県 |
<実施概要>
大会名:マリンチャレンジプログラム2022 北海道・東北大会 〜海と日本PROJECT〜
主 催:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス
日 時:2022年8月10日(水)13:00-16:40
場 所:TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口
内 容:北海道・東北ブロック採択者らによる研究発表、研究交流会
参加者:北海道・東北ブロック採択者、研究コーチ、その他見学者
<審査員>
氏名 | 所属・肩書 | |
審査員長 | 塚田 周平 | 株式会社リバネス 執行役員 |
審査員 | 都筑 幹夫 | 一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構 代表理事 |
審査員 | 近藤 倫生 | 東北大学大学院生命科学研究科 生態発生適応科学専攻 統合生態分野 教授 |
審査員 | 占部 城太郎 | 東北大学大学院生命科学研究科 生態発生適応科学 水圏生態分野 教授 |
審査員 | 西谷 豪 | 東北大学大学院農学研究科 生物海洋学分野 准教授 |
各ブロック大会の優秀賞受賞チームは、今回得たことを糧に、さらに研究を行い、2023年3月の全国大会にて研究成果を発表します。