2022年8月19日(金)に「マリンチャレンジプログラム2022 中国・四国大会〜海と日本プロジェクト〜」を開催しました。
(主催:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス)
当日は、中国・四国地域の4県から8チームが参加し、海洋や水環境に関する研究発表を行いました。
発表チームおよび、優秀賞受賞チーム、研究代表者は以下の通りです。
<発表演題・優秀賞一覧>
受賞結果 | No | 研究テーマ | 研究代表者 | 学校名 | 都道府県 |
1 | 磯焼け改善における昆布とスラグの再利用技術 | 冨岡 雅浩 | 愛媛県立松山中央高等学校 | 愛媛県 | |
2 | 水上オートバイを用いた海洋ごみ回収をSDGs教育へつなぐ | 中野 帆南 | 大島商船高等専門学校 | 山口県 | |
3 | 今治市内の農業用水路における淡水生ウズムシの現状と課題 | 赤瀬 遥斗 | 愛媛県立今治西高等学校 | 愛媛県 | |
優秀賞 | 4 | 大人になれなかったもやし達~アマモ実生の本葉展開条件の研究~ | 林 志龍 | 岡山学芸館高等学校 | 岡山県 |
5 | 漂着アマモを用いた高付加価値物質の生成の検討 | 川邊 涼介 | 岡山県立岡山一宮高等学校 | 岡山県 | |
優秀賞 | 6 | 使用済み使い捨てカイロで流れ出る肥料を減らす―山から海を守る | 伊藤 由菜 | 山陽女学園高等部 | 広島県 |
7 | 魚類の同種類間における認識能力 ~なぜ群れを形成することができるのか~ | 河野 雄太 | 愛媛県立三崎高等学校 | 愛媛県 | |
優秀賞 | 8 | 瀬戸内海から始める海洋プラスチック問題の解決 | 村上 陽向 | 愛媛大学附属高等学校 | 愛媛県 |
審査員と林 志龍さんら(岡山学芸館高等学校)
審査員と伊藤由菜さんら(山陽女学園高等部)
審査員と村上陽向さんら(愛媛大学附属高等学校)
<実施概要>
大会名:マリンチャレンジプログラム2022 中国・四国大会 〜海と日本PROJECT〜
主 催:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス
日 時:2022年8月19日(金)13:00-17:00
場 所:みなと交流センター「はーばりー」
内 容:中国・四国ブロック採択者らによる研究発表、研究交流会
参加者:中国・四国ブロック採択者、研究コーチ、その他見学者
<審査員>
氏名 | 所属・肩書 | |
審査員長 | 宮内 陽介 | 株式会社リバネス 農林水産研究センター センター長 |
審査員 | 佐野 卓郎 | 一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構 理事 |
審査員 | 坂本 竜哉 | 岡山大学理学部附属 牛窓臨海実験所 教授 |
審査員 | 斉藤 知己 | 高知大学 総合研究センター 海洋生物研究教育施設 教授 |
審査員 | 西宮 攻 | 愛媛大学 南予水産研究センター 助教 |
各ブロック大会の優秀賞受賞チームは、今回得たことを糧に、さらに研究を行い、2023年3月の全国大会にて研究成果を発表します。