2021年8月11日(水)に「マリンチャレンジプログラム2021 九州・沖縄大会〜海と日本プロジェクト〜」を開催しました。
(主催:日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス)
当日は、九州・沖縄の4県から6チームが参加し、海洋や水環境に関する研究発表を行いました。
発表チームおよび、優秀賞受賞チーム、研究代表者は以下の通りです。
<発表演題・優秀賞一覧>
受賞結果 | No | 研究テーマ | 学校名 | 研究代表者 | 都道府県 |
1 | カワゴケソウ科とカワゴケミズメイガの密?な関係 | 鹿児島県立国分高等学校 | 新村 晃生 | 鹿児島県 | |
優秀賞 | 2 | 放射相称であるウニ類の体の方向性とその要因 | 熊本県立済々黌高等学校 | 満永 爽太 | 熊本県 |
3 | 日焼け止め成分が珊瑚に与える影響~肌も珊瑚も守りたい~ | 鹿児島県立大島高等学校 | 重信 瑚杜子 | 鹿児島県 | |
4 | 池及び海の水を抜かずにヘドロを除去する装置等の研究 | 福岡県立香椎工業高等学校 | 椛島 悠太 | 福岡県 | |
5 | タナゴ類と二枚貝類の分布から見る絶滅の危機 | 大分県立日田高等学校 | 新川 美空 | 大分県 | |
優秀賞 | 6 | ヘドロを用いたアマモ実生苗確立の基礎的研究~熊本豪雨災害からの復興~ | 熊本県立芦北高等学校 | 出水 怜哉 | 熊本県 |
<実施概要>
大会名:マリンチャレンジプログラム2021 九州・沖縄大会 〜海と日本PROJECT〜
主 催:公益財団法人日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス
日時:2021年8月11日(水)13:00~16:30
場所:オンライン
内容:地方大会選出チームによる研究発表、研究交流会
参加者:九州・沖縄ブロック採択チーム 6チーム、その他見学者(オンラインにて視聴)
<審査員>
氏名 | 所属 | 肩書 |
塚田 周平 | 株式会社リバネス | 執行役員 |
渡辺 謹三 | 一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構 | 理事 |
郡山 益実 | 佐賀大学農学部 | 准教授 |
皆川 朋子 | 熊本大学 大学院先端科学研究部 | 准教授 |
田岡 洋介 | 宮崎大学 農学部 海洋生物環境学科 | 准教授 |
各ブロック大会の優秀賞受賞チームは、今回得たことを糧に、さらに研究を行い、翌年3月の全国大会にて研究成果を発表します。