JASTO(一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構)は、株式会社リバネス、日本財団とともに、2020年8月30日(日)に「マリンチャレンジプログラム2020 関西大会 〜海と日本PROJECT〜」をオンラインにて開催致します。本大会では大阪・和歌山・兵庫・滋賀・愛知・三重から集まった中高生9チームによる口頭での研究発表が行われ、研究者の審査により、翌年3月に東京で開催する全国大会への出場チームを決定します。中高生達が研究テーマについて熱く語り、目を輝かせる姿をを是非ご自身の目でご確認下さい。
※ポスター交流会参加チームは「研究交流会」の時間にオンライン上で発表して頂きます。
1.概要
大会名:マリンチャレンジプログラム2020 関西大会〜海と日本PROJECT〜
日時:2020年8月30日(日)11:00-16:30 (一般受付開始:10:50)
参加者:プログラム採択チーム9チーム、ポスター交流会チーム、その他見学者
主催:公益財団法人日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス
2.当日スケジュール(予定)
時刻 | プログラム内容(予定) |
10:50 | 受付 |
11:00 | 開会式 |
11:20 | 口頭発表1~3 |
12:05 | 昼食 |
13:05 | 口頭発表4~6 |
13:50 | 休憩 |
14:00 | 口頭発表7~9 |
14:45 | 休憩 |
14:55 | 研究交流会 |
15:35 | 表彰式・閉会式・集合写真撮影 |
16:30 | 解散 |
3.発表順(予定)
No | 研究テーマ | 学校名 | 研究代表者 |
1 | シロアリが日本を救う!?~シロアリが魚体に及ぼす影響~ | 清風学園 | 横川 智之 |
2 | 生息環境の大きく異なるドジョウ科2種の生態の比較 | 大阪府立富田林高等学校 | 奥川 陽平 |
3 | 海岸の砂の大きさはオカヤドカリ類の分布に影響を与えるか? | 串本古座高校 | 鈴木 颯大 |
4 | 天然物に含まれるジャンボタニシの誘引・忌避物質の探索および特定 | 和歌山工業高等専門学校 | 岸田 悠佑 |
5 | オタマボヤの分布に注目した生態系から海を知る | 須磨学園高等学校 | 伊勢上 さくら |
6 | 電気分解による水質改善 | 滋賀県立八幡工業高等学校 | 赤松 郁弥 |
7 | タナゴ属の人工的産卵装置の開発 ~イタセンパラ保護のために~ | 愛知県立一宮高等学校 | 安藤 匠 |
8 | 滋賀県某河川における希少淡水魚ハリヨの生息状況評価~理想的な保全に向けて~ | 河瀬高校科学部 | 熊木 慧弥 |
9 | 扁形動物門単生類と宿主魚類の分子系統学的研究 ~宿主と寄生虫の共進化の可能性を探る~ | 白陵中学校・高等学校 | 西尾 彩里 |
4.ポスター交流会チーム
No | 研究テーマ | 学校名 | 研究代表者 |
1 | マアジが誤食した海洋プラスチックの年代測定から考える地域イベントへの提案 | 和歌山工業高等専門学校 | 川村 好永 |
2 | 耳から海へ〜音楽を通した海洋環境教育活動〜 | 鈴鹿中等教育学校 | 加藤彩乃 |