ホーム 未分類 2019年度全国大会を実施しました。 最優秀賞は、魚の腸内細菌を研究する中崎 宏哉さん(大阪明星学園)らのチームへ。

2019年度全国大会を実施しました。 最優秀賞は、魚の腸内細菌を研究する中崎 宏哉さん(大阪明星学園)らのチームへ。

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2020年4月19日(日)、2019年度プログラムの最終成果発表会として「マリンチャレンジプログラム2019 全国大会 〜海と日本PROJECT〜」を実施しました。本大会は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、Web会議ツール「Zoom」を用いたオンラインでの大会実施となりました。当日は、オンライン上で5つの地区ブロック大会で全40チームから選抜された15チームのうち、13チームによる口頭での研究発表が行われ、審査によって最優秀賞および各賞を決定しました。各発表者からは、地区ブロック大会後の研究成果をしっかりと見せる、熱意あふれる発表が行われました。

 

発表テーマおよび各賞は以下の通りです。

No 発表演題 所属 ブロック 受賞名
1 ヒラメ生産工場 浦和実業学園中学校・高等学校 関東 リバネス賞
2 顎無しで砂に潜れる無顎類 鳥取県立鳥取西高等学校 中国・四国 審査員特別賞
3 好塩性・耐塩性細菌の最適増殖条件を探る 愛媛県立今治西高等学校 中国・四国
4 珪藻と緑藻でオイルを効率よく精製する細胞をつくる 多摩科学技術高等学校 関東 日本財団賞
5 岩泉町龍泉洞地底湖内に繁殖した藻類調査 盛岡市立高等学校 北海道・東北
6 海産無脊椎動物の初期発生における阻害因子の探求と海洋環境への影響 青森市立古川中学校 北海道・東北
7 柏崎市に生息するカサガイに交雑種は存在するのか? 新潟県立柏崎高等学校 関東
8 知多地域におけるペットボトルの漂着条件について 愛知県立武豊高等学校 関西
9 加古川における工事、災害による河川環境の変化の研究 白陵高等学校 関西
10 あなたも見かけで判断するの?

〜タコの認知能力を解き明かす〜

沖縄県立コザ高等学校 九州・沖縄
11 さかなの腸内細菌 大阪明星学園 関西 最優秀賞
12 海環境におけるマイクロプラスチック汚染指標の作成 広島県立広島国泰寺高等学校 中国・四国
13 キンチャクガニが保持しているイソギンチャクについて 私立 サレジオ学院中学校・高等学校 関東 JASTO賞

 

 

<全国大会実施概要>

大会名:マリンチャレンジプログラム2019 全国大会〜海と日本PROJECT〜

日 時:2019年4月19日(日)10:00~16:00

場 所:オンラインにて開催

内 容:全国大会選出チームによる研究発表、座談会

参加者:全国大会選出チーム13チーム、その他見学者

主 催:公益財団法人日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス

 

審査員:

西山 哲史 株式会社リバネス 教育開発事業部 部長

海野 光行 日本財団 常務理事

都筑 幹夫 一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構 代表理事/東京薬科大学 生命科学部 名誉教授

 

当日の要旨集のデータはこちらです。

 

◎マリンチャレンジプログラムについて

マリンチャレンジプログラムの実施概要や全国の採択チーム・研究テーマ一覧は、Webサイトからご覧いただけます。

https://marine.s-castle.com/

マリンチャレンジプログラムは「海と日本PROJECT」の一環で実施しています。

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