2019年7月26日(金)に「マリンチャレンジプログラム2019 北海道・東北大会 〜海と日本PROJECT〜」を開催致します。本大会では北海道・青森・宮城・山形・福島から集まった中高生6チームによる口頭での研究発表が行われ、研究者の審査により、翌年3月に東京で開催する全国大会への出場チームを決定します。中高生達が研究テーマについて熱く語り、目を輝かせる姿をを是非ご自身の目でご確認下さい。
1. 概要
大会名:マリンチャレンジプログラム2019 北海道・東北大会 〜海と日本PROJECT〜
日 時:2019年7月26日(金)12:00~16:00(予定)
場 所:郡山ビューホテルアネックス 3階 雲水峰(うずみね)
(〒963-8004 福島県郡山市中町10-10)
アクセス:東北新幹線・東北本線・磐越線「郡山駅」西口改札から徒歩約5分
参加者:プログラム採択チーム6チーム、その他見学者
※見学参加者は事前のお申込みが必要です(見学参加無料)
一般問い合わせ先:03-5227-4198(株式会社リバネス 担当:瀬野)
主催:公益財団法人日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス
2. 当日スケジュール(予定)
11:30-12:00 | 一般受付 |
12:00-12:20 | 開会式 |
12:20-13:55 | 口頭発表1~6 |
13:55-14:05 | 修了生メッセージ(プログラムの過去参加者によるプレゼンテーション) |
14:05-14:40 | 研究者講演 |
14:40-15:10 | ポスター交流会 |
15:10-16:00 | 表彰式・閉会式・集合写真撮影 |
16:00 | 解散 |
3. 発表一覧
発表順 | 研究テーマ | 研究代表者 | 都府県 |
1 | 藻類を用いた海水中の有用な金属イオンの回収 ~アミミドロのMg吸収効率の向上を目指して~ |
根本 佳祐 (福島成蹊高等学校 2年) |
福島県 |
2 | 岩泉町龍泉洞地底湖内に繁殖した藻類調査 | 川原 優真 (盛岡市立高等学校 2年) |
岩手県 |
3 | 松原干潟の生物調査 | 渡辺 洸人 (宮城県志津川高等学校 3年) |
宮城県 |
4 | 北海道奥尻島における磯焼け解決に向けた海洋実験 | 福野 悠斗 (北海道奥尻高等学校 2年) |
北海道 |
5 | マーブルクレイフィッシュ procambarus fallax forma virginalisの生殖条件について |
石澤 圭城 (山形県立山形東高等学校 2年) |
山形県 |
6 | 海産無脊椎動物の初期発生における阻害因子の探求と 海洋環境への影響 |
高村 健人 (青森市立古川中学校 3年) |
青森県 |
4. 研究者講演
星 直樹 氏 (北海道大学 水産学部 練習船士官室 次席一等航海士) |
「僕等はどれだけ「海」を知っているだろうか?」 |
日本は四方を海で囲まれた島国で、はるか昔ら現在に至るまで海から大きな恩恵を受けて生活をしてきました。そして、それはこれからも変わることがないでしょう。海を渡ってきた資源や食料そして文化を取り入れ交流し、海とは切っても切り離せない生活をしています。しかし、その海の事を僕達はどれだけ知っているのでしょうか?ちょっと考えてみるきっかけを作れれば嬉しいです。 |