2019年3月8日(金)から9日(土)にかけて、株式会社リバネスが主催する「第8回 超異分野学会本大会」にて、マリンチャレンジプログラム、マリンテックグランプリ、DeSETのそれぞれのチームが出展・ポスター発表を行いました。
また、3月9日(土)には、「新規テーマは海に漕ぎ出せば見えてくる 〜未探索のフィールドから生まれる研究と事業の種〜」(セッションパートナー:日本財団)と題し、未知なる海に挑む研究者・技術者によるセッションが行われました。
研究分野が細分化されてきた昨今、分野を超え融合する研究こそが、これまで困難とされてきた課題を解決するに違いありません。超異分野学会では、文理問わず様々な研究者や大企業、町工場、ベンチャーなどが一堂に集まり、様々なテーマについて議論し、新しい知を創出するものです。
海洋分野は様々な可能性を秘めていると言われるものの、具体的な可能性を見出し挑戦していくためには、これまでに培った様々な分野の知恵を集約することが重要です。
今回の出展や発表を通して、各チームの次なる一手が創造されることを期待しています。