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JASTOでは、日本財団および株式会社リバネスと共に、未知なる海に挑む4つのプロジェクトに取り組んでいます。海をもっと理解し、その可能性を追求するこれらのプロジェクトは、中高生から大学の研究者、町工場やベンチャー、大手企業などが分野と立場を超えて融合し、チームを組成するなどして海洋研究と技術開発に新たな風を吹き込みます。

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マリンチャレンジプログラムは、海洋分野での課題を発見し、人と海とが豊かに共存できる未来を創り出そうとする次世代研究者を育むプログラムです。水産・海洋生物、海洋資源、海洋工学、水環境に関わる研究に挑戦する中高生研究者を対象に、研究資金助成や研究アドバイザーによるサポートを行っています。

プログラムの流れとしては、まず日本全国を5つのブロックにわけて書類審査とオンライン面談を実施し、合計60チームを選出します。その後、各ブロックで地方大会を行い、全国大会に進出する15チームを決定。そして書類審査からちょうど1年後に実施される全国大会で最終的な成果を発表します。

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このイベントは、海と日本PROJECTの一環で実施しています

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DeSETは、日本財団および株式会社リバネスと共同して行う海底探査技術開発プロジェクトです。現在、地球の全海底のうち、100m単位の詳細な海底地形図が存在する面積はわずか15%以下にとどまっています。この広大なる未知の領域を計測できれば、津波の発生や水産資源の移動、気候変動、海底地震、鉱物や有機物等の海底資源、ケーブルやパイプラインの経路など、実にさまざまな観点で有用な知見が得られるはずです。

そこでDeSETは、XY軸方向の分解能が100m以下の海底地形図を地球上の全海域に渡って作成することを最終目標とし、その実現を飛躍的に加速しうる技術を日本国内から生み出すことを目的として行われます。研究開発は、大学研究者やベンチャー、町工場などが分野を超えて融合したチームによって行われています。

DeSET 1st シーズン(2017年〜2019年3月)

1stシーズンでは、「海洋調査の完全な洋上無人化を実現する調査ソリューションの開発」「音・光・生物を利用したリモートセンシングによる海底探査の実現」「機械学習による超解像技術を用いた海底地形データ詳細化および深海測深支援システムの開発」の3テーマにて、それぞれのチームが研究開発に取り組んでいます。

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海洋調査の完全な洋上無人化を実現する調査ソリューションの開発

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音・光・生物を利用したリモートセンシングによる海底探査の実現

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機械学習による超解像技術を用いた海底地形データ詳細化および深海測深支援システムの開発

DeSET 2nd シーズン(2017年〜2020年3月)

2ndシーズンでは、「量産型海中・海底ステーションの構築」「 AUV・生物を使ったマルチプラットフォームによる測深・環境・整体観測システム」「海底AIマップ作成オープンプラットフォームの構築」の3テーマにて、それぞれのチームが研究開発に取り組んでいます。

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量産型海中・海底ステーションの構築

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AUV・生物を使ったマルチプラットフォームによる測深・環境・整体観測システム

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海底AIマップ作成オープンプラットフォームの構築

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マリンテックグランプリは、海洋開発、水産、マリンバイオ、海洋観測、気象、海底資源、海洋ロボティクス等の技術シーズとその社会実装に熱をもった起業家を発掘育成するプログラムです。大学や研究機関に眠るシーズを見出し、パートナー企業と研究者、ベンチャーが一体となってその事業家に向けて動き出します。マリンテックグランプリは、海洋開発、水産、マリンバイオ、海洋観測、気象、海底資源、海洋ロボティクス等の技術シーズとその社会実装に熱をもった起業家を発掘育成するプログラムです。大学や研究機関に眠るシーズを見出し、パートナー企業と研究者、ベンチャーが一体となってその事業家に向けて動き出します。

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プロジェクトイッカクが取り組む海ごみの問題は、日本、そして国際社会においても早急な対応が求められる大きな課題です。「これ以上、海にごみを出さない」ようにするために、ベンチャー企業が新技術や従来にない発想のビジネスを生み出し、政府、学術機関、大企業、中小企業と連携していくことで世界を変えていくことが重要だと思われます。そこで、日本財団、JASTO、リバネスは「プロジェクト・イッカク」を立ち上げ、ベンチャー企業と共に「海ごみ削減を実現するビジネス」を社会実装していく流れを生み出します。

プログラムの大きな流れとしては、まずメンバーとなり得る人に対し事前審査を行い、続いて合宿等を経てチーム編成を行い、最終審査の後、チームが採択されます。

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